お眼鏡にかなったお弁当食材

katone2009-03-05

息子の幼稚園のお弁当作りも、今年度は先週で修了。週に2回とはいえ、お弁当を作る前の日は「明日はお弁当の日だ。忘れないようにしなくちゃ」と思い、それなりに緊張(?)して過ごしてきた。実際は、私も仕事に出る日が多く朝は時間が限られていてキャラ弁など凝ったことはできないし、お弁当箱のサイズも小さいから、おにぎり(一口サイズ×6個)とおかず2品入れたらいっぱいになる。それと小さなタッパーにりんごかオレンジをカットして持たせるだけ。毎日手の込んだお弁当を作っている人々に比べたら楽なもんだ。

それでも、翌朝お弁当に入れる食材が無い!などということがないように、前日には一応気を配る。そういうわけで、昨年の春以降、冷凍庫には必ずお弁当用の温めるだけの食品を確保している。ところが、これが当たりはずれが大きい。以前、某有名食品メーカーの「○○寄せフライ」(○○の中には魚介類が入る)を入れた。帰宅した息子がひとこと。
「お母さん!お弁当おいしくなかった」。
ああ〜、幼児は正直である。そして幼児の舌は妥協を知らない。

だから初めての冷凍食品を入れる日は少しドキドキである。おいしく食べられたかな、と。パルシステムの「チーズと若鶏オーブン焼き」は、彼のお眼鏡にかなう一品であった(息子は眼鏡はかけていないけど)。ペロリと食べてくれて次に入れてもいいという。

私もちょっと味見してみた。小さいサイズにまとめられた鶏のミンチを焼いたものにチーズが乗っている。鶏だけでもおいしいがチーズの味がまろやかで食欲をそそる。しかも冷めても十分においしい。緑色のハーブとケチャップの彩りでお弁当も華やかになる。これはうちの冷凍庫の定番になるなあと思った。小分けされていて、必要量だけ取り出してレンジで温めるだけなのも助かる。画像では、時計でいうと9時にあたるところにあるものがそれです(見づらいですが)。

パルシステムhttp://www.pal-system.coop/